お金の話:年収が100万上がったら、もう100万欲しくなった

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Darren Johnson / iDJ Photography via Compfight

たまにはお金の話を。30歳も越えてくると、企業の中でもある程度の年次になって中堅社員と呼ばれるようになります。私は日系企業に勤めているので、外資系企業ほど昇進や昇給のスピードは速くありませんが、新卒のころと比べれば着実に上昇しています。

おかげさまで年収は100万円以上、というか200万円くらい上がっています。別に新卒のときと食べるものがそこまで変わるわけではないですし、海外旅行だってエコノミークラスに乗るし、貯蓄額は順調に上がっています。

普通に生活していく上では、かなり満足行く年収を得ているのですが、「もっとお金を稼ぎたい」と単純に思っています。

学生の頃は、自分がお金に執着があると思っていなかったのですが社会人になってみるとこういうものなんでしょうか。

なんで「年収を上げたい」と思うのか、少し考えてみました。

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年収=自分に対する評価

年功序列組織といえど、年収は自分の仕事の出来に対する評価だと思っています。100万円年収が上がるということは、会社が新卒社員と比べても100万円価値のある人間だと判断しているわけです。

『もっと評価されたい』という気持ちは極めて健全な成長意欲だとも言えるはずです。

同期より給料が低いのは嫌だ

一方で30歳を越えると、成長意欲だけではない感情も湧いてきます。同期は一番貴重な仲間ですが、この辺から出世に向けたライバルにもなってきます。同期の給料が自分よりも高いと知れば、どんな気持ちになるか・・。

入社時は完全に同じ給料だったのに、気づいてみれば相手の方が会社から高い給料をもらっている。私はそんな状況に耐えられないと思います。

常に同期を越える活躍をして、高い給与をもらいたいと思っています。自分の成長、というよりも人に負けたくないという負けず嫌いな面が出ているのだと思います。

給料は、後からついてくるについて

頑張っていれば、給料は後からついてくる。若いうちはがむしゃらに働け!と言われることがあります。それが世間一般の考え方だと思いますし、頭では理解しているつもりです。

ただし、私は『給与アップに向けた上手なアピール』も必要だと思います。

現時点で他の人より給料が低い人が、後から大逆転で高給取りになる、というのがどうにもイメージできないんです。

会社での評価は、一時のもので決まるわけではなく、常に結果を出したり、常に努力をしたりできる人の方が高くなる傾向にあります。

自分の努力や仕事上の結果は、上司に対してもしっかりアピールして、その期のボーナスに反映してもらうようにすべきだと思います。

お金を稼ぐと見えてくることもあるのかな、と今は思っています。

「人生はお金じゃないよ」というには私はまだまだ若すぎるんだと思います。このブログでも紹介しているように節約術クレジットカードの活用法なども駆使しながら、自分の年収を更に上げていこうと思っています。





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