英語ができる日本人はシンガポールで最強のビジネスマンになれるかも

海外駐在員の英語力

海外赴任をしていて痛烈に感じるのが、やはり英語の重要性です。

今現在、英語があまり得意でない人が駐在員として海外赴任するにあたり、

どんな意識で英語と向き合えば良いのか、現役の海外駐在員としてまとめました。

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 英語の勉強は海外赴任前から日本で始めよう!!!

「海外赴任をしたからには、現地で英語がんばろう!」では、根本的に遅いかなと思っています。

日本企業以外の場合、海外赴任をできる人は当然英語も話せる人が選ばれています。

赴任地で英語の勉強をしている間に、他の人はどんどん仕事を回していき、

ビジネスマンとしての地力を高めていきます。日本人が得意な、根回しをして確実に物事を前に進めていくような

仕事の仕方も、英語ができなければ全く使い物になりません。

今多くの日本人が赴任しているのはアジア、特にシンガポール、中国、アメリカ、タイ、ベトナムなど。

それからアメリカもまだまだ多いですね。

このような国で必要になるのは、やはり英語です。中国はちょっと違うかな。

大抵の場合、日本人は他の国の人よりも論理的だったり、数字に強かったり、リスク管理がしっかりしているので

赴任地でも活躍できるはずなんです。英語の勉強から始めようというヌルい考えではなくて、

今この瞬間から英語の勉強を始めた方が良いと思います。

それがご自身のグローバルビジネスマンとしてのキャリアを作っていくことに直結するので。

 海外赴任者の英語学習に役立つ教材、英会話講座

いくつかおすすめの参考書、教材をご紹介します。

TED

プレゼンテーションを聞くなら、やはりTEDです。

1つのプレゼンが15分くらいだし、内容もビジネス系から心理系まで幅広いので飽きないと思います。

海外赴任者としては、これの大体の内容くらいは字幕なしでも聞き取れるようになってほしいです。

英語でプレゼンをする機会がある方は、イメトレにも使えます。

ネイティブトーク

他の記事でも書きましたが、海外赴任者は仕事上だけの付き合いではスキルを伸ばしきれません。

現地の同僚や全く関係のない外国人の友人を作ったりして、語学やコミュニケーションスキルを更に強化しましょう。

ネイティブトークは、日常会話を鍛える上で最高の教材です。

ちなみに、オフィス内でも日常会話は毎日しなければいけないものです。

仕事の会話だけだと社内のつながりが生まれず、新しい仕事を与えられたりするチャンスが激減します。

少し費用はかかりますが、使い倒してかなり満足しています。

 All aboutのネイティブトーク

レアジョブなどのオンライン英会話

オンライン英会話もかなり使いました。赴任前の約半年くらいかな。

「英語を話す」という機会を作りたかったので、週4日~5日は25分間の英会話を続けていました。

アウトプットに徹底的にこだわっていたので、確実に英会話力は上がりました。

25分の会話の大体の流れは、こんな感じです。

開始~5分 日常会話 (今日どうだった? どんな内容をやりたい?)

5分~20分 ニュース記事などの教材を読んで意見交換

20分~25分 学んだ内容のアウトプット(自分でまとめを言ったり、質問をしたり)

これは、一例なので、会社でプレゼンがある前はそのプレゼンの練習に付き合ってもらったりしました。

色々使ってみた結果、最大手で上場もしているレアジョブが一番良かったですが、

無料体験で他のところも試しても良いと思います。以下が無料体験をやっている有名どころです。

レアジョブ

ラングリッチ

DMM英会話





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