中国出張に行ったらカラオケ・キャバクラ三昧は本当なの?
(画像引用:http://www.china-navi.asia/?page_id=106)
アジア出張、特に中国に行くとなると、「エッチなとこ行くんだろ〜」とつつかれることがあります。
どうも、中国に行く日本人=女遊びする、みたいなイメージがあるようで。。
今回は、中国に駐在している友人の話も交えつつ、2016年現在の中国カラオケ事情を紹介します。
カラオケって何するの?
中国ではカラオケは、KTVと呼ばれます。
特に駐在員が行く「カラオケKTV」といえば日本のカラオケとは別物です。
ただ、お客だけで歌うんではなくて、お姉さんが一緒についてきます。
入り口で番号札をつけた女の子がズラーっと並んでいて、好きな子を指名するという、なんとも気まずい儀式があるんです。。
全員が指名し終わると、大きなカラオケルームに行きます。カラオケ館のパーティールームの豪華版みたいなところですね。
タンバリンとか、マスカラとかも日本と同じように置いてあって、女の子が盛り上げてくれます。
体の良いキャバクラだと思ってもらえれば良いですが、なかなかいきなり行って楽しめるものでもないので、中国に住んでいる友人や駐在員に連れていってもらうのが一般的だと思います。
衰退しているKTV
この中国カラオケですが、現地に長く住む人の話では、完全に衰退しているとのことです。
理由は、価格の高騰だとか。私が行ったところでは、3時間くらい歌って、ボトルも入れたりして、1人あたり1万5000円くらいという感じでした。
これには、お付きのお姉さんへのチップも入っています。チップは300元、5000円くらいですね。
カラオケの客数が減る→酒の値段を上げて客単価を上げる→客数が減る
完全なる負のスパイラルに入っているそうです。確かに私が行ったときも他のお客さんあまり見なかったですね。
私個人の意見としては、中国に行ってもKTVに行きたいとは全く思わないです。なんで中国人の女の子と歌うのに2万近くも払わなきゃいけないのかと。お金の無駄です。
おじさんの付き合いで行くのが苦痛でたまらないので、なんとか理由をつけて次は断わろうと思います。
ちなみに、私の会社はカラオケに行っても歌って騒いで終わりですが、その後のお遊びまで知りたい方は、他のブログでも検索してみてください。
文章拝見して、その通りだと思います。
私は深○に住んでいますが、チップが400元前後で、やたらと値上げするボトルと、やたらと飲ませる小姐たち。
ハッキリいって、単なる浪費でしかなく、全く行く気が失せています(基本的には顧客対応くらいしか行かない)。
何故、彼女たちはこの負のスパイラルが分からず、これでも得だと言うのか理解に苦しみます。