【オススメ本】外国人との働き方に悩む方にグサッ!異文化理解力
今回読んでみた本が今の私に強烈に役立ったのでご紹介です。
「異文化理解力」という、
アメリカ人と働いている方、中国人と働いている方、フランス人、
海外駐在員だけでなく、多国籍企業の日本支社や、
著者はエリンメイヤーという方で、とシンガポールでMBAプログラムを行っているビ
著者の主張は非常にシンプルで、
徹底的に色々な国のビジネスリーダーにインタビューを行った上で書か
日本がいかに特殊な国であるかもとてもわかりやすく書かれていま
稟議=階層主義かつ超合意主義 など非常に的を射ているな~と感心します。
他にも例を挙げると、
- 国によって仕事の進め方は根本的に異なるべきである
- 空気を読むハイコンテクストな国の人と働くのか、
空気を読まないローコンテクストな国の人と働くのかに応じて働き 方を変える - 原理優先の国と応用優先の国によって説得方法は異なる
- 平等主義的な国と階層主義的な国において会議の進行方法は変える
- 文化を越えて信頼を築く効果は絶大。
ランチが持つ意味を理解すべき。
私自身、最近海外スタッフとバチバチやり合うことが多くて、「
アメリカ的なアプローチが常に正しいわけでもないし、
正解は一つでは無いですが、
自分と仕事をする全員にこの本を紹介して読んでもらえれば、
とりあえず同じチームのメンバー全員に紹介したので、
[…] ↓の異文化理解力については、私のレビュー記事もご覧ください。 […]