危険?性病?肥満?インドネシア駐在員のジャカルタの不満3つ

日本人の海外駐在員がどんどん増えているインドネシアですが、まだまだアジアの中でも住みづらい点や危険な所も多いです。今回は実際インドネシアのジャカルタに駐在している現役海外駐在員から、ジャカルタ生活の大変な点を聞いてきました。インドネシア駐在が決まった方、インドネシア駐在を狙っている方の役に立てば嬉しいです。

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2時間は当たり前。ジャカルタ名物の渋滞

ジャカルタ交通渋滞

(画像:https://backthelight.wordpress.com/)

インドネシア、ジャカルタといえば憂鬱になるのが連日の交通渋滞です。お昼にランチに行こうとして、1km先のレストランに行くのに1時間かかるとかザラですからね

インドネシアオフィスのスタッフは、毎日車の中に往復で3~4時間いるらしいです。。辛いですよね。さらに、ジャカルタは人口が増えていく一方なので渋滞が解消される目処は当分ありません。もっと地下鉄や電車が通れば解決していくかもしれませんが、すぐには変わらないですよね。

インドネシアの治安の悪さ

インドネシアの治安の悪さ

(画像:http://news.xinhuanet.com/english/photo/2013-12/09/c_132954007.htm)

やはりジャカルタの治安はまだまだ悪いですニュースを見ていても強盗や殺人事件は普通に発生していますし、繁華街とかにいけば小競り合いをしている現地人も見かけますね。

今だと、イスラム国(ISIS)系の組織によるテロの可能性も高まってきました。本当に注意が必要ですし、ショッピングモールなど、人がたくさん集まる場所に行くのは避けた方が良いようです。それぞれの駐在員の会社の規定にもよりますが、友人の中にはアパートメントと会社の往復で平日が終わっているような駐在員もいました。

危ないインドネシア人の性意識。性病の蔓延

インドネシア性病・HIV

(画像:http://rendezvous.blogs.nytimes.com/)

それから、イスラム教の国といえどインドネシアは非常に緩い国です。スパや置屋といった性風俗も裏ビジネスとして行われており、抜け出せなくなっているインドネシアの若者もいます。気をつけていれば病気にならないといっている若者の話を聞く機会があり、性病やHIV感染への意識の低さに唖然としました。

インドネシア駐在になっても風俗などには絶対手を出さないようにしましょう。

ブクブク太る!炭水化物ばかりの食事

インドネシアの白米

(画像:http://sulsel.pojoksatu.id/read/)

海外駐在員にとって、その国の食事状は本当に重要です。はっきり言って一番大事だと思いますね。飯がうまければ、辛くても何とかなるというか、、笑

えーー、インドネシアに住みだした駐在員のほぼ全てが太ります。

「いや、俺はそんなことない」と思われるかもしれませんが、インドネシアで肥満を避けるのはなかなか難しいと思いますね・・。これには、大きく2つの理由があります。

1つは、どうしても食事が炭水化物主体になるためです。

インドネシア人の食事は、日本と同じように料理を何種類か頼んでみんなでシェアするのが基本です。各自が自分の皿に、おかずや白米を取ってスプーンとフォークで食べるんです。インドネシア人だからといってナシゴレンばかり食べてるわけではなくて、基本は白ごはんですね。インドネシアの食事に白ごはんは欠かせません。味も濃い目ですし、ご飯が進んでしまうようですね。。

2つ目の理由は、運動不足です。

インドネシアだと確実に歩かなくなります。ジャカルタの日本人駐在員は、99%運転手付きの車で毎日出勤することになるんです。日本だと毎日の通勤で気づかない内にある程度歩いているのですがアパートメントからオフィスまで車で移動してしまうと運動不足になり、確実に筋肉が落ちます。代謝も落ちるので、痩せにくくなるんですよね。これはもう、ジムで筋トレやジョギングをして補うしか手はないですね。。現地のインドネシア人って本当に歩かないので、周りの人を見ているとどんどんやる気がなくなってしまうでしょうが。。

こういうの一冊買って部屋に常備しておかないと、なかなか筋トレってやる気にならないと思います。

まとめ

インドネシアは東南アジアの中でもエキサイティングな国ですよね。どんな業種においても、成長著しい市場なので日本人駐在員は今後も増えていくと思われます。インドネシア転勤のチャンスがあれば是非チャレンジしてほしいと思います。





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