【保存版】年間50回飛行機に乗るビジネスマンの機内での風邪対策

飛行機の乾燥/風邪対策

海外出張が多く、更に無類の旅行好きでもあるため、往復や経由便を合わせると年間50回ほど飛行機に乗っています。

夜行便も結構使うことになるので、体調管理が非常に重要になってきます。

出張の飛行機を降りたら、喉が痛くなって声が出ない人とか、体がブルブル震えて風邪っぽくなってしまった人とか意外といるんです。

これではせっかくの海外出張も海外旅行も台無しですよね・・。

私も出張に慣れていない頃は、体を壊すことがちょくちょくありましたが、最低限の機内での風邪対策を行うことで、ほとんど風邪をひいたりしなくなったのでご紹介します。

全ては出張時のベストパフォーマンスのために!ああ、社畜と呼ばないで。。

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飛行機の乾燥は予想以上!マスクは必須

予想以上に飛行機の機内は乾燥しています。

人は多かれ少なかれ口を開けて寝てしまうので、何の対策もせずに長時間飛行機で寝ていると喉を痛める場合が多いです。

私は、飛行機で寝るとき、というか乗り込んですぐから必ずマスクをしています。

風邪は喉から来るので、海外出張前から体調を壊している人は当然ですが、風邪をひきやすい方は是非ともマスクだけはしてほしいと思います。

マスクするだけで、本当に風邪対策に有効なんです。

その証拠に、飛行機のビジネスクラスやプレミアムエコノミーに乗ると必ずマスクをプレゼントされますよね。

個人的な感覚としては、3時間以上のフライトからは、喉を痛める可能性があるのでマスク必須です。

席は常に通路側!窓側は冷房リスク有り!

学生時代にたまに飛行機に乗るだけだった頃は、景色を見たいから窓側が良いと思っていました。

しかし、今は何があっても通路側です。

通路側の方がトイレに行きやすいというのもありますが、それ以上に窓側って寒くて風邪を引きやすいんです。。

冷房もキツくあたるし、機体によってはスキマ風が体に当たることもしばしば。

出張仲間を見ても、到着して体を壊しているのは、大抵窓側の席を選んだ連中です。

通路側は、埋まるのも早いですが、早めに予約するなどして、何とか窓側を避けるようにしてみてください。

暑い東南アジア出張でも長袖を!

飛行機の機内は、とにかく寒いです。

出張先がタイやインドネシア等の暑い国だからといって半袖だけで出張に行ってはいけません。

一枚は必ず長袖を持っていつでも着れるようにしておきましょう。

私は無印の薄手の長袖Tシャツをずっと着ていますが、カーディガンの方が便利だと思います。

ちなみにANAのアメリカ行きのビジネスクラスは、カーディガンを全員に配布してました。

スリッパは足下・足先を暖める役割もある!

5時間を越えるような長時間のフライトになると、革靴を脱ぎたくなりますよね?

実際靴下だけになっているサラリーマンを良く見かけるのですが、私は必ずスリッパを持って行きます。

靴下だけでは、足先も冷えるし、トイレに行くときに革靴をまた履くのも面倒ですよね。

100均でも安いスリッパは買えますし、出張先のホテルのスリッパをもらっても良いと思います。

ビール・ワインだけではダメ!水をしっかり飲みましょう。

飛行機の乾燥/風邪対策2

これは機内だけに限りませんが、現代人は水を取る量が根本的に少ないと言われていますよね。

健康な体を保つために適切な水の量としては、1日2リットルが基本だと言われています。

私は飛行機の中では、ビールやワインもたまには飲みますが、大体水も一緒にもらってグビグビ飲みます。

水をいっぱい飲むと本当に風邪ひかないんですよね。

長時間フライトならエコノミー症候群を回避するためにも、アルコールはそこそこにして水飲みましょう!水!

出張前と出張後は、いつも以上に睡眠を取る

睡眠と風邪

無事に飛行機を降りたとしても、海外出張はやはり体への負担が大きいです。

出張先では連日会食でしょうし、時差もジワジワと体に響いていきます。

ここで体調を崩さないようにするには、やはり海外出張前後の体調管理が肝です。

出張前日に徹夜で仕事したり、夜中まで飲むのは避けましょう。

私は7時間は睡眠を取るようにしています。

出張が終わって日本に到着した日も、早めに寝るようにして体力回復を図りましょう。

睡眠って健康のために本当に重要です。

まとめ

以上、とても基本的なことばかりですが、これらを怠ると私は本当に体を壊します。

海外出張では、目に見えないストレスもかかっていますので、体調管理にはいつも以上に気を配っていただければと思います。





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