海外レンタルwifiのおススメ会社を月3回出張で利用する私が厳選!

出張者が選ぶ海外レンタルwifi

海外事業部に所属する身として、平均で月3回、ひどいときは月4回のペースで海外出張に出ています。

現地メンバーとの打ち合わせや、顧客回りもありますが、1人のときはホテルにいても時間を持て余してしまいます。

そこで、一年ほど前から必ず出張時に海外モバイルwifiをレンタルして行くようにしています。

紙の地図が極端に苦手な私でも、これさえあれば、どこでも1人でスマホ片手に出かけられるのでものすごく助かっています。

色々な会社のwifiを実際に試してきたので、利便性や料金からオススメの会社をサラリーマンの生の声でご紹介します(笑)

ネットで見てると同じように感じますが、意外と違うんですよ、これが。。

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海外モバイルwifiの便利なところ

「そもそも海外でレンタルwifiなんて必要?」

と思われる方も多いと思います。私も以前は完全にその考えでした。

なので、経験者としてレンタルwifiがあると便利なタイミングや有効活用法をいくつかご紹介します。

wifiが無くて、せっかくの海外での行動が制限されてる時間って意外とあるんですよ!

着いた瞬間に使えるから入国審査の待ち時間を有効活用

飛行機が目的に到着して、まず向かうのが入国審査(イミグレ)です。

海外に良く行く方ならわかるかと思いますが、国によっては入国審査で1時間とか平気で並びます。

ワクワクしながら現地に着いたら、まさかの1時間待ち・・・。これは地獄です。

この時間にwifiが使えると、空港から街までのアクセスやこの後のレストランなど一気に情報収集ができます。

旅行の準備って、結局現地に着くまで先延ばしにすることがほとんどじゃないですか

私は完全に先延ばしタイプなので、このイミグレ待ちの時間がかなり重要です。

wifiの電源を入れて、旅の予定を立てる時間になっているんです。

ちなみに私が入国審査が長いと思う国ベスト3は、以下の通り。ジャカルタとか本当にやばいですよね。。

  1. インドネシア
  2. タイ
  3. アメリカ(特にシカゴ!)

「空港の待ち時間なら、空港の無料wifiで良いじゃないか!」という方もいるかもしれませんね。

でも、空港wifiってつながらないこと多くないですか?

あのwifiマークは表示されるのに、結局ネットはつながってない!

とか、

なんか電話番号を入力して、SMSのメッセージを受信しなきゃいけない!しかも現地語で表示されててわからん!

とか、

つながるけど、無料では15分までしか使えない!

とか、空港のwifiって色々と不便があるんです。

こんなとこで手間取るくらいなら、私はwifiを持ち込んで快適にネット検索することをおすすめします。

Google map片手に街歩き

2010_05_25 area di sosta
Creative Commons License Roberto Miliani via Compfight

新たな国を訪れた際の醍醐味の一つが街歩きです。

アジアの混沌とした街中を歩いて巡ったり、ヨーロッパの美しい建築物を眺めたり。

決してお金を払わなくても、街歩きをするだけで海外旅行の思い出は何倍にも増えるはずです。

私は街歩きが大好きですが、地図が極端に弱い。紙の地図を広げてもイマイチどこを歩いているかがわからないんです。

Google mapでアレコレ現在地を確認しながらでないと、なかなか効率的に回れません。

ホテルのwifiで事前に地図をダウンロードすれば十分だよという方もいるかもしれませんし、確かにそれで良い方もいるでしょう。

でも、日本で街を歩いている途中に、魅力的な建物や店を見つけて、スマホで情報をサッと調べたりすることってありませんか?アレと同じことを海外でするにはモバイルwifiが必要なんです。

海外旅行になると、”行き先を決めて、そこに向けて事前に調べたルートを真っすぐ進むだけ”というタイプの人が意外と多くなります。

それも悪くはないのですが、せっかくの海外旅行です。道草を食いながらぶらぶらできた方が、より思い出深いものになると思うんです。

モバイルwifiを一度使ったら、海外旅行の行動範囲が1回り広がる感じがわかってもらえると思います。

「カフェの無料wifiだってあるじゃん?」という方もいるでしょう。

そんな方に質問です。

そんなに1日に何回もカフェに入りますか?

モバイルwifiは、最安で1日700円。カフェに2回入ったら、そっちの方が高くつきますよ。

海外レンタルwifiの注意点:特に初心者の方に

具体的な会社比較の前に、海外レンタルwifi全般に言える注意点もお伝えします。

ややこしいものではありませんが、初めての方だと忘れがちな点がいくつかあるので参考にしてください。

バッテリーの持ちは5~6時間

海外wifiのバッテリーの持ちは、日本で普通に使えるモバイルwifiと同様です。

大体5~6時間でしょうか。朝から晩まで繋ぎっぱなしにしても最後まで持つ、ということはあり得ません。

目的地まで地図を見ているときや調べ物のときだけ電源を入れようにするか、モバイルバッテリーを携帯しましょう。

返却を忘れないように!

海外レンタルwifiの受取と返却方法は大きく分けて郵送と空港受渡しの2種類です。

どちらの方法にせよ、定められた期間内に返却をしないと延滞金が発生します。

日本に帰ってきたらすぐに返却するようにしましょう。

私は常に空港返却にしていて、到着ロビーに着いたら真っ先にwifiを返却します。延滞金を払ったことを一度もありません。

ここなら外さない!海外モバイルwifi会社の選択基準

ここまで見てきたポイントを踏まえて、私がこれまで使用してきた中でオススメのレンタルwifi業者は以下4社です。

海外レンタルwifiを選択するうえで見るべきポイントは以下2点なので、それぞれの観点からこの4業者をランキング形式で評価していきます。

○ 料金 (*合計金額)

○ 受け渡しの利便性

料金が一番お得な海外wifi業者は?

まず、料金は重要ですよね。海外wifiは競争の激しいカテゴリーで、価格競争が過熱しているのでどこの会社でも大きな差はなくなっています。

ただし、会社によっては受取手数料を設けたりするなど、合計金額に差が出ていますので詳しくご紹介します。

今回は例として、以下のケースで料金を実際に出してみました。

【ケース】台湾に2泊3日で行った場合

*回線速度:3Gを選択。4Gしか用意していない会社は4Gを選択

 *補償プラン:各社最小限のもの(1日あたり200円)を選択。

【1位】: エクスモバイル

3日間合計金額 2475円

エクスモバイルは台湾では4Gのみ、1日750円です。

また、エクスモバイルの補償プランは1日200円といった定額制ではなく、レンタル料金の合計の10%という風に計算されます。

つまり、1日あたり75円で補償プランに入れるので他社より安くなりますよね。

受渡手数料も発生しません。

海外wifiのおすすめエクスモバイル

【2位】:Wi-Ho! (テレコムスクエア)

3日間合計金額 2748円

テレコムスクエアも台湾向けは4Gのみです。受渡手数料もありません。

Wi-Ho テレコムスクエア

【3位】: イモトのWiFi

3日間合計金額 3228円

イモトのwifiは現在大容量無料キャンペーンを行っており、自動的に4Gにアップグレードされます。

また、イモトのwifiは受渡手数料が500円かかるのがポイントです。

海外wifiのおすすめ_イモトのwifi

【4位】: グローバルWiFi

3日間合計金額 3198円

*グローバルwifiは現在海外旅行・出張応援キャンペーン中なので600円の割引が適用されました。

定価では、3798円です。また、グローバルwifiも500円の手数料がかかります。

グローバルwifi

重要!空港受け渡しが便利な海外wifi業者は?

 

海外レンタルwifiおすすめ
(http://www.recoveringgrace.org/2014/12/waiting-on-theological-clarification-from-iblp/)

wifiの受渡場所は超重要です。

特に、受取場所は本当に大事。

国際線は2時間前到着が基本ルールですが、なんやかんやで遅れてしまうことありませんか?

乗るべき電車を1本遅れてしまって、空港に着いたのが出発の1時間40分前。

やばい!!wifiどこで受け取るんだっけ!?

こんなことになってしまう人がいるんです。

私がおススメするのは、出発ロビーにレンタルwifiの受渡所がある会社。

これなら飛行機のチェックインをしたまま、受渡カウンターまで歩いていくだけでモバイルwifiを受け取れるので安心です。

到着フロアーなど、空港内の少し離れた場所で受け取らなければいけない場合は、事前に地図をしっかり把握しておくようにしましょう。

1位: イモトのWiFi

イモトのWiFiは、受け渡しの便利さでは圧倒的です。

羽田空港でも成田空港でも、出発ロビー内に受渡カウンターを完備しています。

たとえば羽田空港の国際線ターミナルなら以下の通り。

イモトのwifi羽田空港の受渡カウンター

(イモトのWiFi公式サイト より)

2位:エクスモバイル

エクスモバイルも同様に出発ロビーに受渡カウンターを設けるケースが多いです。

Wi-Ho!も同様のケースが多いですね。

番外: グローバルWiFi

グローバルWifiは専用カウンターが出発ロビーには無いケースが多いです。

例えば羽田空港の国際線ターミナルでは、京急線の降り口のすぐ近く。成田空港の第2ターミナルでは、国際線の到着ロビー。このように少しだけ不便な場所になっています。

遅刻しそうなときは、この場所はなかなか厳しいな・・。

おすすめWifi業者の総合ランキング

1位:イモトのWiFi

海外wifiを頻繁に利用する私にとっては、空港での受け取りやすさが圧倒的に重要。

これまで使用してきて何の不具合もないので、安心のイモトのwifiをオススメします。

イモトのWiFiの公式サイトはこちらから


2位:エクスモバイル
エクスモバイルは最近人気のサービスです。

料金も安いですし、受け渡しも問題なし。後はもう少しキャンペーンを頻繁に行ってくれたら嬉しいですね。

→ エクスモバイルの公式サイトはこちら






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