就職できるかも!?留学生が海外駐在員とのコネクションを持つ3つの方法
今回は海外駐在員というよりは、留学生側に立った記事になります。
駐在員として海外で生活をしていると、日本人留学生と話す機会が意外とあったりします。
ただし、当然ですが全ての留学生と話すわけではありません。
駐在員とのつながりを作るのがうまい留学生が何をしているのか、ちょっとご紹介したいと思います。
なんと就活につなげちゃうスーパー留学生までいますよ。
現地の日本人会に参加する
対象:日本人が多く駐在している地域(アジア、欧米の主要都市など)
一番手っ取り早いのが、現地で開催される日本人会に参加することです。
現地在住の日本人向けのFacebookのコミュニティや掲示板がある場所では、気軽に参加を募っているはずです。食事会だけをする集まりもあれば、スポーツサークルのような集まりもありますね。
知り合いの学生は、タイのバンコクに留学して日本人駐在員で構成されるバトミントンサークルに参加していました。若い人が参加するのは大歓迎なので、気軽に迎え入れてくれるはずです。
ただし、こういった日本人の集まりがあるのは大都市がメインですね。
上海やバンコク、ニューヨーク、ロンドンなど。
地方都市だったり、小さな国に留学している学生さんには難しいかもしれません。
インドネシアに出張したときは、ホテルで”じゃかるた新聞”とか見ましたね。
日本人会のお知らせも載っていたので、ああいうのも良いと思います。
現地の友人に紹介してもらう
「大きな集まりはちょっと顔を出しづらい・・・」という場合は、友人に紹介してもらいましょう。
留学先に1人は日本人いますよね?
その人に、「こっちで暮らしている日本人知ってる?」と聞いてみましょう。
必ず最終的には駐在員につながります(笑)
それから、特にアジアだと日本人駐在員と仲良くしている現地人の学生が結構いる印象があります。
現地の人に聞いてみても、つながりは作れると思います。
私はアメリカの地方都市駐在なので、大きな集まりは無く、いつも習っているアメリカ人の英会話の先生つながりで、別の日本人を紹介されました。
どこにつながりがあるかわからないので、日本人だけでなく現地の人とも色々交流しておきましょう。
Facebookで直接コンタクトする
普通におすすめなのが、Facebookでの直接コンタクトです。
海外駐在員は、大体在住地も更新しているから自分と同じ都市に住んでいるのかわかりますよね。
私が学生の頃はmixi全盛期だったので、興味のある企業の社員さんに連絡を取ったりしていました。
社会人からしても学生から刺激を受けるのは良い機会なので、丁寧なメッセージさえ送れば返事はもらえると思いますよ。
・簡単な自己紹介(どこに留学して何を学んでいるか)
・自分の視野を広げたく話を聞かせてほしい
など、メッセージを送った目的まで含めてきちんと書くようにしましょう。
で、駐在員に何を聞くか?
「海外駐在員とつながりは作りたいけれど、何を聞けばいいかわからない」という留学生の方もいると思います。
えーと、そこまで難しく考える必要はありません(笑)
現地でどんな仕事をしているのかとか、日本のサラリーマンの実情を知りたいとかそんなんで大丈夫です。海外出向させられているような人たちなので、気さくな話好きが多いですから。
初めの方でお話ししたバンコクの留学生は、バドミントンサークルで商社マン駐在員たちと仲良くなり、話を色々聞いて、結局自分も超大手の総合商社に就職していました。
行動する人に対しては、駐在員も優しく迎えてくれますよ。一緒にがんばりましょう!
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