海外赴任に伴って住民票を抜くと、いつから住民税が免除になるの?

住民税が免除になるのはいつ頃

海外赴任をする上で、ぜひ調べてほしいのが住民税の免除です。

このブログで一番見ていただいている記事も、住民票に関する以下の記事です。

1年以上の海外赴任/海外転勤で住民票は抜くべき?残すべき?

住民票を抜いた場合に、住民税がいつから免除になるのか、以前の記事では少しわかりにくかったようなので

改めて記事としてまとめたいと思います。ご自分の状況と照らし合わせて読んでいただくと良いと思います。

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住民税が免除になる条件をおさらいしましょう

住民税が免除になるには、以下2つの条件が必要です。

・1年以上の海外に滞在している/住居を構えていること

・1月1日時点で日本に住民票が無いこと

1月1日時点で日本に住民票が無いタイミングが存在しない=日本を1年以上は慣れていないということになり

住民税の支払い免除には該当しません。

住民税の請求年度は6月~5月の1年間です!

日本の会計年度といえば、大抵4月~3月もしくは、1月~12月です。

しかし、この住民税はなぜか6月~5月なんです。なんででしょうか・・専門家の方、教えてほしいです。

例えば、2015年1月1日時点で海外赴任をしていて、日本に住民票が無い場合、

2015年6月~2016年5月まで住民税の納税義務がなくなります。

そのまま、2016年1月1日時点でも住民票が日本に無い場合は、

2016年6月からの1年間も日本の住民税が免除になります。

まとめとして、海外赴任が決まったら住民票は抜くことをおすすめします

と、いうことで最低でも1年間住民票が免除になるのは大きいですよね。数十万円レベルでお得になるので。

ご家族の関係で住民票を残さなければいけない限りは、海外駐在前に役所に立ち寄って

住民票を抜く手続きをされることをおすすめします。役所に行けば、10分で終わりますよ。





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