海外引越し:海外赴任の航空便と船便に何を入れる?
海外引越し業者の記事に続いて、海外引越しの航空便と船便、そして手荷物の中身について解説します。航空便に何を入れて、船便に何を入れれば良いのでしょうか。
原則:現地で生活をする上での緊急度合いで分ける
海外引越が近づいてくると、「航空便 入れるもの」、「船便 詰めるもの」などのキーワードで
検索する方が増えていきます。その気持ち、僕も本当によく分かります!
海外転勤で赴任される方だと、航空便と船便の両方を使うケースが多いので迷いますよね。
個人的なオススメとしては、当日の手荷物も含めて以下のように考えると良いと思います。
手荷物:赴任後すぐに使うもの、無いと生活が成り立たないもの
*目安の量:スーツケース2個程度
おすすめ例:会社に着ていくスーツ1着、革靴、ワイシャツ、下着、パソコン、
コンタクトレンズ、メガネ、レトルト食品、皿、
調理器具(ホテルでないなら)、お子さんのお菓子、おもちゃ、本
イメージ的には、「海外出張の際に持って行くもの+当面の食品類+子ども関連」で良いかと思います。食品は、アメリカをはじめとして引越荷物に入れられない国がありますので、手荷物で持って行くことをおススメします。*着いてすぐの自炊や外食は想像以上に疲れます。
航空便:あると日常生活に近づくもの
*目安の量:ダンボール3〜4箱
おすすめ例:かさばる私服(ジャケット、コート、セーターなど)、追加のスーツ、
シャツ、化粧品などお気に入りがあれば、靴、
調理器具(鍋、フライパン)、家電(炊飯器、アイロンなど)、お気に入りの食器(皿やグラス、カップ)など日本の炊飯器は、本当にご飯が美味しく炊けるので持ってきて正解でした!
船便:楽しむためのもの、日本と同じ生活をするためのもの
*目安の量:ダンボール50箱
おすすめ例:自転車、ゴルフクラブ、スポーツウェア、マラソンシューズ
本、漫画、アルバム、収納用品、入りきらなかった荷物など海外赴任の場合、船便の制限はほとんど無いようなものなので、残ったものを全て詰め込めば良いと思います。
僕は、自転車やゴルフクラブなどを送っています。
以上、僕自身が単身赴任で来ているので、少し偏っているかもしれませんが、航空便と船便に何を入れるか、迷っている方は参考にしてみてください。
ビジネスマンの海外赴任/海外転勤サポーター 「ハラボー(アメリカ駐在中)」
今度中国への赴任を予定している者です。
私も日通を検討しているのですが、他の会社との相見積りなどは取られましたでしょうか?
コメントありがとうございます。相見積までは取りませんでした。
価格よりは、中身をしっかり届けてくれることを重視したので。
あと、費用に関しては会社が負担してくれる、という点もありましたね。