海外赴任・海外転勤の内示のタイミングはいつ頃?

「ハラボー、来年、アメリカに行ってもらえるよな?」
上司から命じられたアメリカ赴任。喜びもつかの間、急ピッチで準備を開始しました。
突然の内示から社内発令、そして海外赴任/海外転勤までは、どれくらいの日数がかかるのでしょうか?
海外赴任の可能性がある方が最初に気にするのが「スケジュール感」ですよね。

一例として、私の場合は、以下のようなスケジュールでした。

2013年11月中旬 海外赴任(アメリカ赴任)の内示

2014年1月1日 海外赴任(アメリカ赴任)の発令

2014年1月中旬 アメリカ移住ビザ(E2ビザ)取得

2014年1月末 アメリカ移住

ズバリ、内示から2ヶ月後には海外に住み始めているということになります。
なかなか早いですよね。

しかし、実際のところは夏の面談で家族計画などを会社に相談した際に、
海外赴任の可能性があることを告げられていました。

全ての会社に当てはまるかはわかりませんが、海外赴任/海外転勤のように
場所も家族も大きな異動を伴う場合は、内示までに何かしらのアクションがあるかもしれません。

私の場合は、11月にいきなり海外赴任を言い渡されても断っていたかもしれません。
ゆっくり家族と相談する時間があったので、ポジティブな気持ちで海外赴任を進めることができました。

*一般的には、海外赴任/海外転勤の発令から、現地への移住までの間に
一度くらい下見での現地訪問があるかもしれません。

私の場合は、前の仕事の引き継ぎやビザを大使館に預けていた関係で下見ができませんでした。
住む家などを事前に受入先が決めてくれていたので何も心配はありませんでしたが、
自分で住む家を決める場合などは、海外赴任/海外転勤前に住む予定の国への下見をリクエストした方が良いかもしれません。





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