海外赴任/転勤した後すぐに「在留届」を出さないとマズい理由
海外に赴任されたら、赴任後すぐにネットを使って行って欲しいことがあります。
日本の外務省への在留届の提出です。
具体的には、外務省のホームページ上から以下の情報を入力することで届出が完了します。
【海外赴任者が在留届に入力する内容】
・氏名
・生年月日
・パスポート番号
・連絡先
・同居家族の有無
在留届が受理されることで、外務省にあなたが海外に滞在していることが認知されます。
赴任地で大災害があった際、身の回りにトラブルがあった際、
緊急帰国をしなければならなくなった際に、スムーズに手続きが進むためにも
必ず届出をするようにしてください。
たまに大地震や竜巻などのニュースがあったときに、
「この災害に巻き込まれた邦人は今のところおりません」というアナウンスを
たまに聞くと思います。これらの情報は、全てこの在留届に基づいて外務省が集めているものです。
在留届を出していない赴任者の情報は、日本国に認知されていないため、
トラブルがあっても救助や家族への連絡が遅れてしまう可能性があるのです。
万が一のためにも、海外転勤が完了したらすぐに在留届を提出しましょう。
↓のページから在留届の提出が可能です。
在留届の提出ページはこちら(外務省のページです)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/
ハラボー(海外赴任中のビジネスマン)
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