実際の転職事例:上司がムカつく時はどうしたら良い?

仕事が楽しいと感じるか、楽しくないと感じるかを左右するものすごく大きな要素が「上司(上長)」です。

学生時代の後輩や、就職相談を受けた新入社員から、たまに相談を受けるのですが、「上司のことが本当に嫌いで、ムカつく」と言われることがあるんです。

上司に恵まれないとつらいよな、、と同情もするのですが、嫌われる上司について詳しく話を聞くと大抵以下のようなパターンが多いです。

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部下に嫌われる上司の特徴

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  • 褒めることをしないでひたすら指導する
  • 仕事を大量に降るが、意味の無さそうなものばかり
  • 更に上の人に怒られると、部下に責任を押し付ける
  • 部下に食事代やコーヒー代を払わせる
  • 酒を飲むと延々説教をしてくる

うわ~~~~!!嫌ですよね~。こういう人達(笑)

幸い私はこういった上司には当たっていませんが、私が勤める会社にもこういう人間はたくさんいます。

20歳以上離れた上司に2時間くらい説教をくらった後、ようやく解放されると思ったら

「俺、手持ちないから」とビール代をおごらされた友人がいて、あまりに不憫で、話を聞いただけで私まで腹が立ってきました。

こういうどうしようもない人間が自分の上司になってしまっている場合、どうすれば良いのでしょうか?

不満をためすぎないようにしましょう

上記のような愚痴を私に言ってくれる人はまだ大丈夫なんです。問題は、自分の中に不満を溜め込んでしまう人達です。

こういう人は、我慢の限界に達したときに、ブチ切れてしまうか、精神的にやられてしまうかのどちらかなので、いずれにせよ危険です。

ブチ切れてしまえば、会社でのキャリアはほぼ絶たれますし、心の病になれば人生設計にまで影響してきます。

私から言えることは、不満はためすぎずに出し切ること身近な人に相談というか、愚痴を聞いてもらうのも手です。

サラリーマンの利点

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このブログを読んでいる方のほとんどがビジネスマン、所謂サラリーマンだと思います。

起業家やアーティストなどと比べて、なんだか立場が低く感じることもあるサラリーマンですが、一つ良いことがあるんです。

それは、どんなに嫌な奴も3年でいなくなる、ということです。

あなたがどれだけ苦手な人がいても、長くて3年でその人との接点はなくなります。

そう、サラリーマンの良いところは、組織の循環があるという点です。

周囲から嫌われる社員を何人も見てきましたが、そういう人は大抵どこかに飛んでいきます。

会社って自浄作用があるんですよ。

ただし、それは私がある程度大きな会社に勤めているからという面もあります。

ベンチャー企業や、専門的な小さな会社で周囲の人間が変わる可能性が無い場合は、転職まで含めて検討するのも手ではあります。

私も転職活動は経験していて、無能な上司のもとで我慢するくらいなら転職も選択肢に入れた方が良いと考えています。

転職活動はじっくり時間をかけて行う方が圧倒的に良いので、情報収集というスタンスから始めるのをおすすめします。

周りの状況を聞いても、転職サイトに登録しても実際に転職しない人が8割以上ですね。

私が実際に使用しておすすめできるのは、以下2サイトです。

【リクルートエージェント】

・リクルートエージェントの専任スタッフがつくと、紹介してもらえる企業の幅が圧倒的に広がります。網羅的に転職情報を探すことができますし、エージェントに色々と無料でキャリア相談ができるので、必ず登録するべきサイトです。

【キャリアトレック】

・35歳以下限定の転職サイトです。高年収転職に特化したビズリーチが運営しているので、若手のキャリア転職に特化しています。現職のスキルを活かしながら、より活躍できる会社を探したい人におすすめです。

海外駐在を経験した方の転職については、こちらの記事でもポイントを紹介していますのでご覧ください

海外駐在は転職に有利:年収100万円UPした転職エージェントと戦略





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