3分で読める!アメリカEビザの利点と問題点
アメリカに赴任中のハラボーは、E2ビザ(Eビザの一種)を取得しています。Eビザは取得難易度が高いです。
総合商社(M)の友人などもEビザは取れずに、Lビザで駐在をしているようです。
この記事では、アメリカでEビザを持って生活する中で感じたEビザの利点と問題点についてお話したいと思います。
【Eビザ(E2ビザ)の利点・メリット】
◯ アメリカでの信用力がめちゃくちゃ高い。クレジットカードが即座に作れる
◯ 発給が他のビザより早い。現地の受入先の作業が必要なく、送り出し先からの作業のみ
◯ 配偶者もアメリカで働くことができる
◯ ビザの期間内に出国して、再入国するとビザの期間が自動的に延長される
Eビザはステータスがとても高いんです。
例えば、アメリカに住み始めてすぐにJAL USAカードというJALのクレジットカードを作ったときの話。
通常ならソーシャルセキュリティナンバーなどが無いと発行が3〜4週間かかるところも
サービスセンターに電話してみると、職員から「ビザはどのようなタイプでしょうか?」と聞かれたので
「E2ビザです」と答えました。すると、翌週にはApprovedのメールが届きました。これはびっくりしましたね。
また、Eビザ赴任者が結婚されている場合は、配偶者も働くことができます。
家族は、E4ビザを発給されることになります。アメリカで夫婦で収入を得ることができると生活も豊かになるので良いと思います。
【Eビザ(E2ビザ)の問題点】
× 面接で落ちる可能性がある程度高い
× 大量の書類が必要となり、弁護士事務所を使うのでコストが高い
Eビザを持つことで、アメリカ生活に不利になることはありません。ただし、上記のように取得の際が大変なんです。
送り出し先、受入先ともにある程度の規模の大きな企業/団体でないと、Eビザの発給は難しいかもしれません。
また、書類は本当に手間がかかります。サポーティングドキュメンツと呼ばれますが、ページにして200枚くらいになりました・・。
私の場合は、会社が契約している弁護士事務所が作成してくれたのですが、書類作成にあたりインタビューに答えたり、原案のチェックなどの作業は赴任者に発生します。
Eビザ発給に伴う、アメリカ大使館面談については別の記事でご紹介します。
ビジネスマンの海外赴任/海外転勤サポーター 「ハラボー(アメリカ駐在中)」
ハラボー様
突然のメール失礼いたします。
もしこのメールが見当違いで管理人さんに不快な思いを与えるようであればどうぞ破棄してください。
私は現在アメリカにてビジネス(飲食店)をやっていて、このビジネスを売りに出したいと考えている者です。ビジネスは2014年の開業以来利益も順調に出ていて既にスターブリッシュされたビジネスです。(従業員常時14~15人、投資ビザ取得可能)
インターネット上ではよく日本人の方のアメリカに移住したい、アメリカで起業、開業したい等々その類の質問をよく見かけます。
そういった日本人の方で、アメリカで投資して飲食業で身を立てたいという方にはぴったりだと思い 何とか、そういった希望を持った日本の方に是非このビジネスをテイクオーバーして欲しいと思いましたので、どうやったらこのビジネスをその方達の目に留まらせる事が出来るのかと色々と既に試してみたのですが、(例:ブログ、掲示板、新聞広告等、、)今の所反応は良くありません。
そういう暗中模索の中でこちらのブログに辿りついて管理人さんの知り得るところでE2ビザからアメリカ入りする事を考えている様な方の情報、掲示板等々何でも結構ですので お知恵を拝借出来ないかとメールさせて頂きました。
突然の不躾なメール改めてお詫びさせて頂きます。