海外駐在員がシンガポール赴任の就労ビザ(EP)取得をまとめてみた
日本のビジネスマンの海外赴任先として急激に増えているのが「シンガポール Singapore」です。
日系企業も外資系企業もどんどんシンガポールに進出しています。
この記事では、シンガポールで働く上でのビザについて解説します。
【シンガポール赴任の主な駐在用のビザ】
就労ビザ (Employment Pass)
シンガポール赴任者は、日本での就労ビザ申請の手続きはありません。
シンガポール入国後に就労許可証(エンプロイメントパス、EP)の申請手続きを行います。
海外駐在員は、Pというカテゴリーで申請します。発行のタイミングは、申請から2~3週間後です。
申請は現地法人の担当者が書類を作成するケースと、コンサルティング会社などに委託するケースがある。
【シンガポールの就労ビザ取得に必要な書類】
○Form8 “本人の就労ビザEmployment Pass”申請書
◯写真
◯パスポートのコピー
◯英文卒業証明書
【海外駐在員の家族ビザ取得に必要な書類】
*家族ビザは、Dependant Visaと言います。日本駐在員の家族なら間違いなく取れます。
発給までの期間は、約1週間です。
◯Form12 “Dependant’s Pass”申請書
◯婚姻証明書コピー(※戸籍謄本を利用)
◯出生証明書コピー(※戸籍謄本を利用)
◯パスポートのコピー
◯パスポートサイズの写真(4.5cm×3.5cm)
ビジネスマンの海外赴任/海外転勤サポーター 「ハラボー(アメリカ駐在中)」
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