【実録】アメリカEビザ(就労ビザ)面談の質問内容 in アメリカ大使館
アメリカの就労ビザの取得には、在日米国大使館での面談が必要です。
この記事では、私の経験を元に、Eビザ取得の面接の注意点/質問内容についてご説明します。
【米国大使館面談までの流れ】
面談の1ヶ月前:Eビザサポートレターなど、書類の完成 (法律事務所、業者と協力)
↓ ↓ ↓
面談の2~3週前:Eビザ面談日の確定 (法律事務所、もしくは所属企業が予約)
【Eビザ(就労ビザ)面談当日の注意】
アメリカ大使館での就労ビザ面接は、ものすごく並びます・・
面接の時間が午後になると、平気で2~3時間並ぶようです。
私は、朝9時からの面談予定でしたが、あらかじめ並ぶと聞いていたので、
8時には大使館に着くように向かいましたが、それでも既に前に10人ほど並んでいました。
当日は、余りに寒かったので、営業時間の前に警備員さんが大使館内に入れてくれました。
アメリカ大使館の中では、全ての電子機器を入口で預けなければなりません。携帯電話も見れませんので、面談時に提出する書類以外に本を持って行くと良いと思います。
【アメリカ大使館でのEビザの質問内容】
Eビザは、ステータスの高いビザで、不合格になる人もいるくらい、厳しい質問をされると言われます。
たとえば、仕事の内容を説明しても、「あなたの仕事をできるアメリカ人がいくらでもいますが?」とか。
ただし、私の場合は、以下の通り、非常にシンプルなE2ビザ面談でした。
◯面接官:アメリカ人女性
◯言語:カタコトの日本語
◯質問と私の答え:
面接官「ドコにイキマスカ?」 ハラボー「アメリカのオハイオ州です」
面接官「ヒトリですか?」 ハラボー「はい、1人です」
面接官「家族は?」 ハラボー「日本に残ります」
面接官「ナンノシュウ?」 ハラボー「? オハイオ州に行きます」
面接官「ビザはショウニンされました!」
「え、これで終わり?」というくらい、あっけなかったです。しかも日本語だし(笑)
このEビザ面談から1週間ほどで、ビザが発行されました。
ただし、全ての面接官がこのようなわけではありません。順番待ちをしている間に、他の方が面談をしている声も聞こえてきますが、英語で面談をしていました。Eビザ面談を受けるにあたって、最低限以下の質問は答えられるようにしておくと、当日楽だと思います。
【アメリカEビザ面接の想定質問内容】
◯「現地でどんな仕事をするのか?」
◯「部下は何人いるのか?」
◯「あなたは、何と言う役職で仕事をするのか?」
◯「家族は帯同するのか?」
ビジネスマンの海外赴任/海外転勤サポーター 「ハラボー(アメリカ駐在中)」
[…] (出典:初めての海外赴任駐在.com) […]